いよいよ新年度が近づきました。
毎年、この時期が近づくと自分自身が進学した時の気持ち
新社会人になるときの気持ちを思い出します。

高校卒業し進学したのですが、その時には
「世の中のことをすべて知りたい」と思いました。
残念ながら、いろいろな経験を通じて、達成できない
ことがわかってしまいました。(笑)
しかし、その頃に取り組んだ、
「どんな分野でも、とりあえず本を読んでみる」
という事が、その後の人生において、大きな良い影響を
与えたことは言うまでもありません。
そういう意味では、無意味ではなかったなと思います。
考え方が理解できない本でも最後まで読む事ができるという
力が身についたと自負しております。
そういう経験が多くなればなるほど、
「世の中のことをすべて知ることは無理なんだ」
という事を知ることができました。

次に、新社会人になるとき「いつかは絶対社長になってやる」
と決意しました。
結果として、そのような判断の軸ができていたこともあり
後悔ない人生が歩めていてよかったなと思っています。
ただ、その思いが強すぎて、若かりし頃は周りに対する配慮や
心遣いが全く無く、今から振り返ってみると、「人としてどうよ」
という態度、姿勢でした。
あの頃の自分に会うことができたら、「お前、人としてどうよ」って
言ってやりたいと思っております。
あの頃に迷惑をかけた方々に対して、恩返しすることは叶わなかったので
せめてもの罪滅ぼしとして、できるだけ地域のボランティア、PTA活動に
参加しております。
これからもそれは続けていこうと改めて思った次第です。

新元号の発表が明日に控えておりますが、新年度を迎えるにあたって毎年
思うことを改めて記してみました。
改めて、アウトプットすることの良さ、大切さを認識することができました。
このブログの更新頻度を、もう少し上げていきたいと感じた次第です。