行政書士の依頼でいろいろな相談を受けております。
その中で「ちゃんと説明してくれないので、判断に困っています」
というフレーズを伺うことが多くなりました。
 これ、自動車整備でも自動車保険でも、同じフレーズを伺うことが多いのです。
特に自動車保険では、「去年と同じで良い?」というワンフレーズでお客様が納得した、理解したと思っている代理店が多い印象です。

 弊社では車検や定期点検で入庫した車に対して、自動車保険も点検を行っています。
これは、安全、安心を機械の面だけで提供するのは片手落ちと考え、万が一の場合でも安心である自動車を提供する事が大切だと考えているからです。
ですから、自動車保険の点検は、車検や定期点検の入庫していただいたせめてものお礼の意味を込めて無償で行っております。
 特に保険の点検結果をご説明するときに、お客様から「そんな話はじめて聞いた」と言われる頻度が非常に高いのが印象的です。
たしかに、今までの時代は景気が良かったことが多かったので、それで良かったかも知れません。
しかし、やはり「お金」は納得して支払うべきものだと考えています。
また、お金を支払って受け取れるものは「価値」です。
その「価値」を最大限にすることが、「お買い得」ではないでしょうか?

 この「お買い得」を目指して、弊社の場合は説明を尽くしています。
自動車整備はもちろんの事、自動車保険の契約内容、事故の発生後のこと、示談交渉の経過など、あらゆる局面で説明することを徹底しています。

 冒頭の行政書士の相談においても、その事が的確に行えたためか納得していただけました。
この仕事の場合、「ブツ」として何か納品できることが少ないこともあって満足していただくことが非常に難しいのではありますが、説明することの大切さを再確認できることもが弊社のためとなっております。

 もし、機会があれば自動車の整備または保険に関することを質問してみてください。
きっと、ご満足いただけると自負しておりますし、弊社はそれを目指しております。