約10ヶ月ぶりの投稿となりました。
普通の車検整備の様子やなんの苦労もしない整備作業について
投稿しても価値がないと考えているので、どうしても間隔が空いてしまいます。
言い訳はこの程度にして。
さて、今回はBMWミニのクリーンディーゼルモデルではよく発生するようですが
排気ガス圧センサーとそのエキゾーストパイプを交換しました。
エンジンチェックランプも点くので、まずはその診断から行う必要があります。

ドライバーの先端にあるボルトを外します
車体をリフトアップする必要があります。
このセンサーとパイプになります。
最初、全くわからなかったのでセンサーに番線をくくって、先端の部分がどれなのか調べたため番線が写っています。(笑)

エラーが出ていたので、吸気温センサーも交換しましたが、こっちはわかりやすいので、省略します。

このエアクリーナーボックスを外す必要があります
この爪を外すことがわからず苦労しました。
このクランプも外すことがわからなくて困りました。
この状態になったら、接続しているホースを外す必要があります。
白く囲んだところにホースの接続があります
こっちのほうがわかりやすいかも

このホース、外す時に注意しないとちぎれます。
硬化が激しく、前の作業した方がちぎってしまった様でテープ補修
してありました。

反対側はこれです
外すとこのような形状になっていました
反対側も
外すとこのようになり、やっとセンサーとパイプにアクセスできます。

ここまでくれば、大丈夫かと思います。
作業時間、1時間と見積もりましたが妥当かどうかと言われると・・・。
初見殺しに近い部分もありますので、2時間くらいかかるかと思います。