昔の車、といっても平成1桁の車ですが、パワーウィンドウが不動ということで相談を受けました。
原因はウィンドウレギュレーターでして、片側は日本国内にリサイクル部品がありました。
しかし、もう片方が無いのです。
もちろん、製造廃止となっていてメーカーはおろか、流通在庫もないという状況です。
ここで諦めてしまっては、「オバタオートの銘がすたる」と一念発起。
この車のWikipediaを参照して、何かヒントがないか調べてみました。

 すると、海外では別の名前で販売されていて、国内よりも海外の方が 売れていたことが判明しました。
そこで、海外サイトを調べてみると、まだ新品が台湾のメーカで製造されているっぽいということが判明。
 さっそく、拙い英語で問い合わせフォームから問い合わせました。
いやぁ~、Google翻訳、偉いぞ君は。
数年前のヘボい訳から随分流暢に成長したじゃないか。(笑)
 んで、現地から回答があって、金額としては運賃込みで約100USDとのこと。
FOB契約なので保険が必要だったり、保税地から関税を通過するに消費税が発生 するとか色々ありますが、部品代がかかってしまうのでそれも考慮してお客さんに確認すると、了承頂けました。
 が、ここで問題発生。
支払い方法なのですが、TNTという会社(FEDEX?)のアカウントを作れと言われたので作ろうとしたら、普段輸出入を行わないので、足りない情報があって挫折です。
なんだっけなぁ、消費税の納税者番号だったかな・・・。
 んで、ここでもしばし方法の調査を行って、paypalなら、ネットで海外送金ができるということがわかったので、先方へ相談をしました。
というのが、今週のお話。
相談に対する回答は来ているのですが、気力がなくて読んでません。
すみません、Daveさん。(笑)
来週は送金実行して、部品が来ると良いのですが・・・。(笑)